1/200　ニチモ　日本海上自衛隊　対潜護衛艦　きくづき
きくづきは三菱重工長崎造船所で建造され、1966年に起工、1967年3月に進水、1968年3月27日に竣工したたかつき級の第二番艦で、基準排水量は3050t、長さ136m、吃水は4.4m、幅13.4mです。本艦の大きな特徴はレーダーアンテナに排煙がかかるのを防ぐのと、マストの振動を防止して郷土を高めるためにマストと煙突を一体化したマック式を取っていることです。マックはアメリカで発案されたものですが、本官のマック設計には日本独自の創意工夫が行われています。主機はタービン2基・2軸、60000HPで32ノットの高速を誇る世界第一級の護衛艦です。